安さをウリにしているディスカウントショップには
「安さを求めるお客さん」が集まり、
品質をウリにしているブランドショップには
「品質を求めるお客さん」が集まります。
ブランド品に限らず、美容や健康にはお金を惜しまないお客さん、
サービスにはお金を惜しまないお客さん、
子供にはお金を惜しまないお客さん、
飲食にはお金を惜しまないお客さん(私のように。笑)。
「価値を求めるお客さん」は多少値段が高くても気に入ったものを購入します。
むしろ、こだわりを持っているお客さんは「安いと信用できない」と購入しないことさえあります。
つまり、値引きしないと売れないのは
「安さを求めるお客さん」の要望に応えているからです。
低価格競争から脱するためには
「価値を求めるお客さん」の要望に応えればよいのです。